熊本市議会 2022-06-17 令和 4年第 2回定例会−06月17日-05号
2、特別免許状の授与対象者の多様な経歴の評価を行い、学校現場のニーズに合った教員が活躍できるようにする。3、社会人が働きながら免許状の取得に必要な単位を修得できるよう、教職特別課程の修業年限を弾力化する。4、企業で働く社会人等が企業に所属しながら、学校に参画する機会を創出する学校雇用シェアリンクを創設・運営する。
2、特別免許状の授与対象者の多様な経歴の評価を行い、学校現場のニーズに合った教員が活躍できるようにする。3、社会人が働きながら免許状の取得に必要な単位を修得できるよう、教職特別課程の修業年限を弾力化する。4、企業で働く社会人等が企業に所属しながら、学校に参画する機会を創出する学校雇用シェアリンクを創設・運営する。
いじめや不登校など学校現場での課題が指摘されて久しいこの現状を踏まえ、教育再生会議最終報告詳報によりますと、例えば教育の質の向上で直ちに実施に取りかかるべき事項として、1)教員免許更新制、教員評価、指導力不足認定、2)社会人等の大量採用(特別免許状、特別非常勤講師により今後5年間で2割以上目標)、3)IT化、共同事務処理など教職員の事務負担の軽減等の提言がなされております。